切り替えが苦手で、楽しいことを始めるとなかなかやめられない——そんなお子さまの様子に、心当たりはありませんか?
実は、楽しく体を動かす遊びの中にも、気持ちを切り替える力を育てるヒントがあります。アイビー米子教室では、だるまさんが転んだのような形式で、スキップで進みながら先生が振り返った瞬間にピタッと動きを止める活動に取り組みました。
「動き続ける」より「止まる」方が難しい理由
楽しくてつい動き続けたくなる気持ちを、ぐっと止める。一見簡単そうに見えますが、実はこの「止まる」動作こそ、脳と体にとって難しい指令なのです。
勢いがついた状態から一瞬で動きを止めるには、自分の体の動きを感じ取り、ブレーキをかける力(抑制機能)が必要になります。動き続けることは惰性でもできますが、止まることは自分の意思で一度ストップをかける必要があるため、より高度な脳の働きが求められます。
「止まる」練習が切り替える力につながる
このような「止まる」練習は、気持ちが盛り上がった時にも一度気持ちを落ち着けて行動を切り替える力に繋がっていきます。
- 衝動のコントロール:やりたい気持ちを一度抑えてから次の行動に移る練習になります
- 気持ちの切り替え:「楽しい」から「ストップ」へ、気持ちを切り替える経験を積み重ねられます
- 自己抑制力の土台づくり:癇癪や不要なトラブルを防ぐ土台にもつながります
衝動的に動いてしまいやすいお子さんにとって、楽しみながら繰り返せる練習の一つです。
ご家庭でも取り入れられる工夫
ご家庭でも、「だるまさんが転んだ」のような遊びを通じて、同じような「止まる」経験を積むことができます。最初はゆっくりとしたスピードから始め、少しずつ合図のタイミングを早くしていくと、お子さまも楽しみながら取り組みやすくなります。
まとめ:「できた!」を積み重ねることが力になる
切り替える力や自己抑制力は、一度の練習で身につくものではありません。アイビー米子教室では、お子さま一人ひとりのペースに合わせたスモールステップを大切に、「できた!」という小さな成功体験を積み重ねながら、楽しく体を動かす中で自然と力が育っていくよう支援しています。
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