ご家庭や園・学校で、こんなご様子はありませんか?

  1. じっと座っているのが難しく、すぐに立ち上がってしまう
  2. 手先が不器用で、ボタン掛けや文字書き、道具を使うのが苦手
  3. よく転んだり、ぶつかったりして怪我をしやすい
  4. お友達との貸し借りや、順番を待つことがうまくできない
  5. かんしゃくを起こしやすく、気持ちの切り替えに時間がかかる
「どうして上手くできないんだろう…」
「私の関わり方が悪いのかな…」

子育ての中で感じる疑問や不安は、決して保護者様のせいではありません。実はこれらの困りごとの多くは、「身体の発達」や「感覚の育ち(感覚統合)」の途上にあるサインなのです。

アイビーが考える運動療育とは

私たちアイビーが行う「運動療育」は、単に体操やスポーツの技術・体力を高めるためのものではありません。

子どもたちが「楽しい!」「できた!」というワクワク感や達成感を味わいながら、身体を思い切り動かすことを通して、脳・心・身体のバランスの取れた発達を促す包括的な支援アプローチです。

身体を動かす心地よさを知ることは、心の安定を生み、自信を育み、他者と関わる力へとつながっていきます。

アイビーの運動療育の様子

すべての学び・発達の土台となる感覚統合

運動療育を支える大切な考え方に「感覚統合(かんかくとうごう)」があります。

私たちは日常生活の中で、目(視覚)や耳(聴覚)などの五感だけでなく、目に見えない重要な2つの感覚を無意識に使っています。

① 前庭覚(ぜんていかく)= バランス感覚

体がどれくらい傾いているか、どのくらいのスピードで動いているかを感じ取る感覚。姿勢の保持や空間の把握、目の動きの安定に関わります。

② 固有受容覚(こゆうじゅようかく)= 位置や力の感覚

手足の位置や、筋肉の伸び縮み、力の入れ加減を感じ取る感覚。自分の体を思い通りに操作したり、加減して動いたりすることに関わります。

「感覚統合」とは、脳に入ってくるこれらの複雑な感覚情報を整理し、1つのまとまりとしてうまく処理する脳の働きのことです。

感覚統合が整うことで、初めて子どもたちは「姿勢を保つ」「集中して話を聞く」「手先を器用に動かす」「感情をコントロールする」といった高度な行動ができるようになります。

感覚統合のイラスト

揺れる・回る・ジャンプする
→ 脳と耳の奥のセンサーを刺激し、バランス感覚(前庭覚)を育みます。

押す・引く・ぶら下がる・のぼる
→ 関節や筋肉を刺激し、力の加減や体の感覚(固有受容覚)を育みます。

様々な素材・道具に触れて遊ぶ
→ 手指の感覚を豊かにし、手先の器用さ(識別覚)を高めます。

感覚統合を育む機材
アイビーの感覚統合を育む運動機材

アイビーの広い療育空間には、これらの感覚にバランスよくアプローチできる専門機材や環境が揃っています。遊びのなかで多種多様な動きを経験することで、自然と脳の中のネットワークが整理され、日常での生きやすさへと繋がっていくのです。

運動療育が育む4つの成長

運動療育を続けることで、子どもたちは生活や学習の場面で以下のような変化を見せてくれます。

1. 身体面の発達

  • 体幹が強くなり、姿勢を長く保てるようになる
  • 転びにくくなり、怪我をしにくくなる
  • 手先が器用になり、道具の使い方が上達する

2. 認知・学習面の発達

  • 集中力が続き、話や指示をしっかり聞ける
  • 見る力・空間を捉える力がつき、板書や読書がスムーズに
  • 手順を考えて行動する「計画性」が身につく

3. 情緒面の発達

  • 身体を動かすことでストレスを発散できる
  • 「できた!」という成功体験が自己肯定感を高める
  • 感情の波が穏やかになり、気持ちの切り替えが早くなる

4. 社会性の発達

  • 集団遊びを通してルールや順番を守る大切さを知る
  • お友達と協力する楽しさ、思いやりの気持ちが育つ
  • 自分の気持ちを適切に表現できるようになる
運動療育の発達プロセス

一人ひとりの可能性を引き出すスタッフ

アイビーの大きな強みは、お子様一人ひとりの可能性を誰よりも信じ、専門的な知見をもってサポートするスタッフチームです。

保育士や児童指導員はもちろんのこと、身体発達の専門家である理学療法士、さらに運動・学習特化型の児童発達支援・放課後等デイサービスでの実務経験を持つスタッフ等が在籍しています。

多角的な視点から「身体の使い方」「運動企画力」「学習・日常生活へのつながり」を徹底的に捉え、根拠のある最適なアプローチを提供しています。「どうすれば、この子の『やってみたい!』を引き出せるだろう?」「どんな声をかけたら、安心して次のステップへ一歩踏み出せるだろう?」——スタッフ一人ひとりが日々そう問い続けながら、お子様の小さなサインや変化を見逃さず、毎日反省会を行って最適な支援法をチーム全体でアップデートしています。

ご家族の「理解者」として共に歩む療育

幼児期・学童期は、お子様にとってもご家族にとっても、二度と戻らない大切な成長の時期です。

しかし、お子様がアイビーで過ごす時間は、1週間のうちほんの一部に過ぎません。だからこそ私たちは、教室での療育と同じくらい「ご家庭・園や学校との連携」も大切にしています。

その日あった小さな挑戦や気づきは、その日のうちにご家庭へお伝えしています。「今日はこんなことを頑張っていましたよ」という報告が、おうちでの「頑張ったね」という会話のきっかけになり、お子さまの自己肯定感につながっていくと私たちは考えています。

また、半年に一度は保護者様とじっくり向き合う面談の機会を設け、これまでの成長と今後の課題を一緒に確認しています。園や学校とも毎月情報を共有し、必要に応じて関係機関を交えた会議を行うなど、お子さまに関わるすべての大人が同じ方向を向いて支援できる体制を大切にしています。

保護者様が一人で子育てのお悩みを抱え込むことなく、気軽に相談でき、共に喜び合える「いちばんの味方・伴走者」でありたいと願っています。

まずはお気軽にご見学・無料体験へ

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