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お友達にぶつかったり、物を強く扱ってしまったりして、「力加減が分からず乱暴に見えてしまう」とお悩みではありませんか?

一見ただの楽しい遊びに見える動きの中に、実は「相手に合わせて体を調整する力」を育てる大切な要素が詰まっています。アイビー米子教室では、アニマルウォークの「クマ歩き」を使った二人組の課題に取り組みました。

実際の様子はこちら(Instagram動画)

クマ歩きの下をゴロゴロ転がって、二人で進む課題

課題は、クマ歩きをする子の下を、もう一人の子が転がりながら二人で進むというものです。

上の子:手足で支えながら力加減を調整

上の子は手足で自分の体を支えながら、下の子にぶつからないように力加減や体の位置を細かく調整します。

下の子:回転しながら相手に合わせて進む

下の子は体を回転させながら、上の子の動きに合わせて進みます。相手の速さや位置を感じ取る必要があります。

お互いの速さや位置を感じ取りながら合わせていくうちに、場には自然と楽しそうな雰囲気が広がっていました。

「優しく動く」感覚を体で覚える

力加減が分からず乱暴に見えてしまうお子さんは、悪気があるわけではなく、自分の力の入れ具合を感じ取る感覚(固有受容覚)がまだ育ち途中であることがあります。

この運動では、相手にぶつからないように動くことで、「どのくらいの力ならちょうどいいのか」「優しく動くとはどういうことか」を、言葉ではなく体で経験できます。

力加減の感覚については、【米子市】力加減が分からない子に|紐引き遊びで育てる固有受容覚の記事でも、紐引きを通した育て方を紹介しています。

感覚統合の面でも大切な運動

この運動では、次のような感覚を同時に使います。

  • 体を回転させる感覚(前庭覚):転がりながら自分の体の向きや動きを感じ取る
  • 手足で支える感覚(固有受容覚):体重を支え、力の入り具合を調整する
  • 相手の位置や速さを捉える力:視覚や触覚を使って、お互いに合わせる

複数の感覚を整理して、体の動きにつなげていく「感覚統合」の土台づくりにも役立ちます。感覚統合について詳しくは、【米子市】よく転ぶ・不器用が気になる方へ|運動療育とは?感覚統合への効果を解説もあわせてご覧ください。

まとめ:お友達と関わりながら「できた!」を積み重ねる

アイビー米子教室では、お友達と関わりながら楽しく取り組める運動の中で、スモールステップで力加減や体の使い方を学べるよう工夫しています。「楽しい」の中で得られる「できた!」の体験が、お子さまの自己肯定感を育てていきます。

アイビー米子教室の公式Instagramでは、日々の療育の様子や、発達に関するお役立ち情報を発信しています。ぜひフォローして、お子さまの成長のヒントを見つけてください。

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