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「うちの子、よく転ぶ・家具によくぶつかる」「じっと座っているのが苦手」「手先や身体の使い方がぎこちない」といったお悩みはありませんか?実はこれらの行動には、子どもの脳と身体の発達を支える「感覚」が深く関係しています。

鳥取県米子市の児童発達支援放課後等デイサービス「アイビー米子教室」では、遊びや運動を通じて子どもの発達を促す「運動療育」を取り入れています。

今回は、運動療育の核となる「感覚統合」の仕組みと、身体と心を育む専門的なアプローチについて網羅して詳しく解説します。

実際の運動療育の様子をInstagramで見る

運動療育とは?単なる運動やスポーツとの違い

運動療育とは、筋力や体力を鍛える一般的な体操教室やスポーツとは異なり、運動を通じて脳の機能発達や感覚の整理(統合)を促す療育アプローチです。

単に技術を習得するだけでなく、自分の身体を思い通りにコントロールする力や、ルールを守る社会性、意欲や自己肯定感といった精神面の成長をバランスよく育むことを目的としています。

詳しいメニューや概要については、当教室の運動療育紹介ページでも詳しく解説しています。

身体と脳の発達を支える「感覚統合」と3つの重要な感覚

人間には、五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)以外にも、自分の身体の状態を把握するための大切な感覚が存在します。これらを脳で整理し、適切に使うプロセスを「感覚統合」と呼びます。

発達の土台となる「感覚統合ピラミッド」において、特に重要とされるのが以下の3つの感覚です。

1. 固有受容覚(自分の身体の位置や力加減を知る)

筋肉や関節で感じる感覚です。目で見なくても自分の手足がどこにあるか、どのくらいの力を出せばよいかを判断するセンサーの役割を果たします。

固有受容覚が育つと、加減した力で物を投げる動作や、鉛筆を適切な筆圧で持つ動作がスムーズになります。さらに、正しい姿勢(体幹)が保てるようになることで、発語や言葉の発達にも良い影響を与えます。

2. 前庭覚(バランス・揺れ・スピードを感じる)

耳の奥(内耳)で傾きや揺れを感じる感覚です。頭の向きやスピードを察知し、姿勢をまっすぐ保つ力や眼球運動の土台となります。

前庭覚への刺激は、鉄棒の逆上がりグラグラする足場でのバランス運動を通して効果的に促すことができます。

3. 触覚と足裏センサー(全身の境界線と情報入力)

皮膚を通して物の素材や危険を察知する感覚です。特に足の裏には豊富な神経が集まっており、地面の硬さや傾きを捉える高精度なセンサーとなっています。

アイビー米子教室では感覚マットを用いた足裏刺激を取り入れ、脳の活性化と安定したボディイメージの形成を図っています。

アイビー米子教室で行う実践的な運動アプローチ

アイビー米子教室では、お子さまが「楽しい!」と夢中になれる多様なプログラムを用意しています。

サーキットトレーニングでバランスよく刺激

跳び箱・鉄棒・マット・トランポリンなどを組み合わせたサーキット運動を実施しています。また、四つん這いで進む飛び石遊びなどを通して、空間認知能力や運動プランニング(動きの設計図作り)を養います。

思考力と集中力を高めるデュアルタスク運動

「身体を動かしながら頭も使う」高度なプログラムにも挑戦します。お玉でボールを運びながら不安定なコースを進むデュアルタスク運動や、動くボールの軌道を予測してタイミングよく身をかわすボール避け活動により、注意の分配機能や眼球運動(見る力)を鍛えます。

スモールステップで育む「できた!」と折れない心(レジリエンス)

感覚統合を育むうえで最も大切なのは、お子さま自身の「やってみたい!」という主体性です。

跳び箱の練習などで課題を細かく分解する「スモールステップ」を取り入れることで、無理なく「できた!」という達成感を味わうことができます。

失敗を怖がらずに何度も挑戦し、立ち直る心のバネをレジリエンス(精神的回復力)と呼びます。運動療育で培ったレジリエンスと自己肯定感は、将来の学習や人間関係を支える大きな宝物となります。

体験会・個別相談のご案内

アイビー米子教室では、専門的な視点と温かいサポートで、子どもたちが自信を持って成長できるよう後押ししています。

受給者証をまだお持ちでない方でも、個別相談を随時承っております(体験レッスンにつきましては受給者証取得後のご案内となります)。公式Instagramでも日々の療育の様子を更新中です。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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