「つい『ダメ!』と強く言ってしまう……」
慌ただしい毎日の中で、お子様の行動に「どうしてわかってくれないの……」と悩み、つい強い口調になってしまい後から反省することはありませんか?
鳥取県米子市で運動療育を行う「アイビー米子教室」では、運動を通して心と身体の成長をサポートすると同時に、お子様の行動の背景にある理由についても運動療育や発達の視点から深く考えています。
その行動、なぜ起きるの?米子市の児童発達支援施設の視点から解説
保護者様から見ると「困った行動」に見えるものも、子どもにとっては悪気があるわけではなく、何かのサインであったり、発達段階においてうまく対処できないことから生じていたりします。
- 身体の使い方・筋力: 身体の使い方がまだ未発達で、思ったように動けずイライラしてしまう。
- 感覚の偏り(過敏・鈍麻): 特定の場所や状況にうまく適応できず、脳が混乱してしまう。
- 姿勢保持・体幹: 身体のバランスを取るのが難しく、座り続けるのが辛いために立ち歩いてしまう。
- 目と手の協応: 目で見たものと手を連動させる力が未発達で、片付けなどの動作が難しい。
このように、身体の使い方のつまずきや感覚の感じ方といった発達の特性が、行動となって表れているケースが少なくありません。
大切なのは、行動の「背景」に目を向けることです。「疲れているのかな?」という状態だけでなく、「身体の動かし方で困っていることはないかな?」「周りの刺激をどう感じているのかな?」といった運動・感覚の側面からもお子様を理解しようとすることが解決への第一歩となります。
「困った行動」への具体的な対応ヒント3選
ヒント1:「ダメ!」より「どうするか」を具体的に伝える
「〜しないで!」という否定的な表現は、子どもにとって次にどう行動すればよいかが分かりにくいものです。「どうしてほしいか」を具体的な言葉で伝えましょう。
- 「走らない!」 → 「ここは歩こうね」
- 「うるさい!」 → 「静かな声でお話ししようね」
- 「散らかさない!」 → 「おもちゃはここに戻そうね」
このように伝えることで、子どもは「次は何をすればいいか」を直感的に理解できるようになります。
ヒント2:望ましい行動ができた時に具体的に褒める
保護者様が「してほしい行動」ができたときは、すかさず褒めたり喜んだりする反応を返してみましょう。「この行動をしたら見ててくれた!」「嬉しいな!」という体験が積み重なることで、良い行動が自然と増えていきます。
「すごいね!」だけでなく、「おもちゃを箱に戻せたね!素晴らしいね!」と、具体的にどこが良かったのかを伝えるのがポイントです。
運動療育の場面でも、新しい動きができた時や苦手な課題に挑戦した際、「前転ができたね!」「鉄棒の握り方が上手だよ!」と具体的に声をかけることで、次への意欲へと繋げています。
ヒント3:必要に応じた「無視(注目を逸らす)」も活用する
保護者様の注目を引くことを目的として困った行動をしている場合は、危険な行動を除き、一時的にその行動自体への過度な注目を避けることも有効な手段です。
その上で、望ましい行動(適切な行動)ができたタイミングでしっかりと注目して褒めることで、「困った行動では注目されない」「正しい行動をすれば見てもらえる」ということを学んでいきます。
身体と脳の発達から行動の変化を目指すアイビーのアプローチ
アイビー米子教室では、運動療育や感覚統合のアプローチを通して、自分の身体を思い通りにコントロールする力を養っています。
バランス感覚が養われたり、手先の動きがスムーズになったり、力加減がわかるようになることで、「落ち着いて座っていられるようになった」「手先を使った課題に集中できるようになった」「お友達との関わりがスムーズになった」といった、行動面での嬉しい変化に繋がっていきます。
お子様の「困った行動」は、大切な成長のサインでもあります。背景にある身体の発達や感覚に目を向けながら、お子様の「やってみよう!」という気持ちを一緒に育んでいきましょう。
体験会・個別相談のご案内
アイビー米子教室では、無料体験会や個別相談を随時受け付けております。お子様のお悩みや発達について気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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