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鳥取県米子市の児童発達支援・放課後等デイサービスのアイビー米子教室です。

「うちの子は、どうしてすぐに癇癪(かんしゃく)を起こしてしまうんだろう…」

些細なことで、まるでスイッチが入ったかのように激しく怒り出すお子さんの姿に、途方に暮れてしまう保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

叩いたり、蹴ったり、大声を出したり、物を投げつけたり。

時には床に寝転んで激しく泣き叫ぶこともあり、どう対応したら良いのか悩んでしまいますよね。

特性を持つお子さんと癇癪

特性をお持ちのお子さんの場合、脳の機能の関係から、感情のコントロールや気持ちの切り替えが苦手なことが少なくありません。

そのため、私たちにとっては些細な刺激でも、お子さんにとっては過剰な反応を引き起こし、癇癪へと繋がってしまうことがあるのです。

感覚過敏と運動

この過剰な反応は「感覚過敏」と呼ばれることがあります。光、音、触覚、味、匂いなど、様々な刺激に対して通常よりも強く感じてしまう状態です。

しかし、この感覚過敏は、体を動かすことによって和らぐ可能性があることをご存知でしょうか?

運動を通して、特性をお持ちのお子さんの脳や体の発達を促すことができるのです。

感覚統合と運動療育

感覚過敏の原因の一つとして、「脳と体の感覚統合が上手くできていない」ということが挙げられます。

感覚統合とは、体に入ってくる様々な感覚情報を脳が整理し、適切に処理する機能のこと。

この機能が十分に働かないと、感覚情報が混乱し、過敏さや不器用さなどに繋がることがあります。

運動療育では、体を動かすこと、体の使い方、体のバランスを掴むことを通して、この感覚統合を促していきます。

脳と体と心の繋がりを育むことで、お子さん自身が自分の感情や感覚をコントロールする力を養うことを目指します。

例えば、

  • バランス運動: バランスボールや平均台を使った遊びは、平衡感覚を養い、体の安定性を高めます。
  • 触覚刺激: 様々な素材に触れる遊びは、触覚の過敏さを和らげ、適切な感覚入力を促します。
  • 固有受容性感覚を促す運動: 押したり引いたり、持ち上げたりする運動は、自分の体の位置や動きを感じる力を高め、自己調整力を養います。

癇癪の全ての原因ではないけれど…

もちろん、感覚過敏や感覚の不統合が、お子さんの癇癪の全ての原因ではありません。

コミュニケーションの難しさや、環境の変化への不安など、様々な要因が複雑に絡み合っていることもあります。

もし、お子さんの癇癪で悩んでいる保護者様がいらっしゃいましたら、一度、運動療育を試してみていただければ幸いです。

体を動かす楽しさを体験する中で、お子さんの変化を感じていただけるかもしれません。

最後に

米子市の児童発達支援施設アイビー米子教室では、一人ひとりのお子様の発達段階に応じて、その子に必要なアプローチを行い、多方面からの可能性や必要性をもとに、丁寧に関わらせていただきます。

お子さんの発達について「少し気になるな」と感じることがあれば、まずはアイビー米子教室にご相談ください。

専門の職員が、お子さんの発達について一緒に考え、適切な支援についてアドバイスさせていただきます。

実際の利用にあたっては送り迎えの送迎を実施しております。

米子市以外にも南部町から利用されている方もいらっしゃいますので、気軽にお問い合わせください。

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