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「うちの子、失敗するとすぐに諦めてしまう…」 「新しいことに挑戦するのが苦手で、いつも尻込みしている…」

子育てをしている中で、お子さまのそんな姿に、もどかしさや心配を感じることがあるかもしれません。

そのお悩み、もしかしたら「心のバネ」とも言われる『レジリエンス』を育むことで、解決のヒントが見つかるかもしれません。

今回は、私たちアイビー米子教室が大切にしている、子どもたちの未来を支える力「レジリエンス」について、米子市の放課後等デイサービスでの実践を交えながら詳しく解説します。

レジリエンスとは?困難を乗り越える「しなやかな心」

レジリエンスとは、心理学で使われる言葉で、困難や逆境、失敗に直面した時に、落ち込んだままにならず、心を立て直して乗り越え、さらに成長できる力のことです。「精神的な回復力」や「しなやかな心」とも表現されます。

単に我慢強い、打たれ強いということとは少し違います。ストレスやプレッシャーといった外部からの力を、硬い壁で跳ね返すのではなく、柳の木のようにしなやかに受け止め、元に戻るバネのような心の力をイメージすると分かりやすいでしょう。

なぜ放課後等デイサービスの運動でレジリエンスが育つのか

アイビー米子教室では、療育理念として『運動を通してカラダだけでなくココロの成長も促す』ことを掲げています。この「ココロの成長」の大きな柱の一つが、レジリエンスを育むことです。

放課後等デイサービスで行う運動療育の中に、そのヒントが隠されています。

例えば、少し難しい平均台の課題に挑戦する場面。

最初は「できない!」「怖い!」と尻込みしていたお子さんも、指導員が「まずはここまでやってみようか!」と目標を細かく設定する(スモールステップ)ことで、一つひとつ着実にクリアしていきます。

そして、自分の力で乗り越えた時に生まれるのが「できた!」という達成感です。

この小さな成功体験の積み重ねが、お子さまの中に「自分ならできるかもしれない」という大きな自信を育んでいくのです。実際に、運動を通して「できた!」を繰り返すうちに、苦手なことにも「やってみる!」と前向きに取り組むようになり、課題への向き合い方が大きく変わったお子さんもたくさんいます。

レジリエンスがもたらす3つの成長

レジリエンスが育つと、お子さまの様々な側面に良い影響が生まれます。

💪 身体の成長

「どうせできない」という諦めの気持ちが「やればできるかも!」という挑戦する気持ちに変わります。その結果、新しい運動やより難しい課題にも意欲的に取り組むようになります。

✍️ 学習面の成長

勉強で難しい問題に直面しても、すぐに諦めずに「どうすれば解けるかな?」と粘り強く考え抜く力が身につきます。試行錯誤する力は、学力向上に欠かせません。

🤝 情緒・社会性の成長

失敗を過度に恐れなくなるため、自分から行動を起こせるようになります。お友達との小さなトラブルも、人のせいにせず「どうすればよかったかな」と自分で解決しようとする力が育ち、自己肯定感が高まります。

米子市のアイビーで、未来を切り拓く力を育みませんか

お子さまの「心のバネ」を強くしなやかに育むこと。

それが、将来子どもたちが自分の力で人生を切り拓いていくための、何より大切な土台になると、私たちアイビーは信じています。

米子市の放課後等デイサービス「アイビー米子教室」では、運動療育を通して、お子さま一人ひとりのレジリエンスを育むサポートをしています。見学やご相談はいつでも大歓迎です。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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