アイビーがSDGsに取り組む想い
アイビーは、発達に気がかりのあるお子様一人ひとりの個性と可能性に光を当て、その健やかな成長と発達を支援すること、そして保護者の皆様に寄り添いサポートすることが、地域社会の持続可能性、ひいてはより良い未来を築く上で不可欠であると信じています。
「米子の福祉をより良くしたい」「子どもたちが輝ける場所を創りたい」「福祉業界で働く人々が誇りを持てる環境を整えたい」という熱い想いは、SDGs(持続可能な開発目標)が掲げる「誰一人取り残さない」社会の実現という理念と深く共鳴しています。
私たちは、この米子の地に根ざし、地域の子育て支援の一翼を担う存在として、SDGsの達成に向けて真摯に取り組み、子どもたちの笑顔があふれる社会の実現に貢献していくことをここに宣言します。
私たちの主な取り組みとSDGs目標
アイビーでは、日々の療育活動を通じて、以下のSDGs目標達成に貢献しています。






【目標3】すべての人に健康と福祉を

私たちの取り組み
- 遊びを通して楽しく体と心を育む『達成型サーキット・トレーニング』をはじめとする質の高い運動療育を提供します。
- 感覚統合の視点を重視したプログラムにより、お子様一人ひとりの発達段階に合わせた刺激を提供し、心身の調和のとれた発達を促します。
- 安全管理を徹底し、子どもたちが安心して過ごせる療育環境を整備しています。
- 保護者様からの日々の相談に丁寧に対応し、子育てに関する情報提供やペアレントサポートを行うことで、ご家族全体の福祉向上を目指します。
目指す姿
子どもたちが心身ともに健康に成長し、自信を持って未来へ踏み出せるようサポートするとともに、保護者様が安心して子育てに取り組める地域社会の実現に貢献します。
【目標4】質の高い教育をみんなに

私たちの取り組み
- 多様な専門性を持つスタッフがチームとしてお子様一人ひとりの特性や発達段階に合わせた個別支援計画を作成し、最適な療育プログラムを提供します。
- 運動療育だけでなく、工作やクッキングなどの微細運動、ルールのある集団遊びなどを通して、学ぶ楽しさや達成感を育みます。
- コミュニケーション能力、社会性、問題解決能力、自己肯定感といった、子どもたちが将来社会で豊かに生きていくために必要な「生きる力」を育むことを重視しています。
目指す姿
すべての子どもたちが、その特性や環境に関わらず、質の高い教育・療育の機会を得て、自らの可能性を最大限に伸ばし、学ぶ喜びを感じられる社会の実現を目指します。
【目標8】働きがいも経済成長も

私たちの取り組み
- スタッフ一人ひとりが専門性を存分に発揮し、誇りとやりがいを持って働ける「働きやすく、楽しく、かっこいい福祉」の実現を目指します。
- 社内外の定期的な研修や資格取得支援、キャリアパスの提示などを通して、スタッフの専門性向上とキャリア形成をサポートします。
- 福祉業界全体の労働環境に対するイメージを向上させ、魅力ある産業として発展していくための一翼を担えるよう、先進的な取り組みに挑戦します。
目指す姿
スタッフが心身ともに健康で、創造性を発揮しながら働きがいを感じられる職場環境を整備し、福祉業界全体の質の向上と持続的な発展に貢献します。
【目標10】人や国の不平等をなくそう

私たちの取り組み
- 発達に特性のあるお子様一人ひとりの多様なニーズを理解し、それぞれに合った専門的な支援を提供することで、個々の可能性を最大限に引き出します。
- 都市部と地方における療育サービスの質の格差を意識し、米子市において先進的で質の高い療育サービスを提供することに挑戦し続けます。
- 送迎サービスを提供することで、地理的な制約による利用の不平等を緩和し、より多くのお子様に療育の機会を提供します。
目指す姿
どのような特性を持つお子様も、必要な支援を受けながら、その子らしく輝き、尊重され、社会の一員として積極的に参加できるインクルーシブな社会の実現に貢献します。
【目標11】住み続けられるまちづくりを

私たちの取り組み
- 米子市に根ざした質の高い福祉サービスを提供することを通じて、地域の子育て支援体制の強化に貢献します。
- 将来的には、地域イベントへの積極的な参加や、地域住民の方々との交流機会を創出し、地域コミュニティの活性化に貢献したいと考えています。
- 県外からの移住スタッフも積極的に受け入れ、多様な人材が活躍できる場を提供することで、地域の活力向上に貢献します。
目指す姿
子育て世代をはじめとするすべての住民が、安心して暮らし、互いに支え合い、子どもたちの成長を地域全体で見守ることができる、温かく住み続けたいまちづくりに貢献します。
【目標17】パートナーシップで目標を達成しよう

私たちの取り組み
- 保護者の皆様との日々のコミュニケーション(送迎時、サービス提供記録、電話など)や定期的な面談を大切にし、信頼関係に基づいた密な連携を図ります。
- お子様の成長を多角的にサポートするため、学校、保育園・幼稚園、医療機関、相談支援事業所など、関係機関との積極的な情報共有と連携体制の構築に努めます。
- 将来的には、地域の他の福祉サービス事業者や企業、NPOなどとも連携し、より広範な課題解決に取り組んでいきたいと考えています。
目指す姿
様々な立場の人々や組織と手を取り合い、それぞれの強みを活かしながら、子どもたちのより良い未来と地域社会の持続的な発展のために、共に力を合わせて目標を達成していきます。
私たちが目指す未来
アイビーは、SDGs達成への貢献を一時的なものではなく、事業運営の根幹と捉え、継続的に取り組んでまいります。
①取り組みの深化と拡大
現在の療育プログラムの質をさらに高めるとともに、お子様やご家族の多様なニーズに応えられるよう、感覚統合療法に基づいたアプローチの充実や、新しいプログラムの開発を検討してまいります。
スタッフの専門性を一層向上させるため、外部研修への参加支援や内部勉強会をより充実させ、常に最新の知識と技術を療育に活かせる体制を強化します。
②地域社会へのさらなる貢献
保護者様向けのペアレントトレーニングや子育てに関するワークショップを定期的に開催し、ご家庭での療育や子育てをサポートする機会を提供することを目指します。
地域住民の方々に向けて、発達支援に関する正しい知識の啓発活動や、親子で参加できるイベントなどを企画し、地域全体の理解促進と子育て支援の輪を広げていきます。
③持続可能な運営体制の構築
環境への配慮として、事業運営におけるペーパーレス化の推進、節電・節水などの省エネルギー活動、リサイクル可能な資源の分別徹底など、できることから着実に実行してまいります。
④SDGs達成に向けた継続的なコミットメント
今後もSDGsの理念を事業運営の重要な指針とし、定期的に私たちの取り組みの進捗状況を評価し、改善点を見つけては新たな目標を設定するというサイクルを回し、持続的な成長と社会貢献を目指します。
私たちにできること

アイビーは、「運動を通してカラダだけでなくココロの成長も促す」という療育理念を胸に、日々の活動に取り組んでいます。
私たちは、SDGsという世界共通の目標を自らの事業活動に重ね合わせることで、より大きな視点を持ち、地域社会、そして地球全体の未来に貢献できる存在でありたいと考えています。
「子どもたちの無限の可能性を信じ、一人ひとりの小さな「できた!」を共に喜び、挑戦する勇気を育むこと。」
それが私たちの使命です。
この取り組みは、私たちだけの力では成し遂げられません。
保護者の皆様、地域の皆様、そして関係機関の皆様からのご理解とご協力があってこそ、より大きな力となります。
子どもたちの笑顔と未来のために、私たちは挑戦し続けます。
アイビーのSDGsへの取り組みに、どうぞご期待ください。そして、共に歩んでいただけますよう、心よりお願い申し上げます。
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