「うちの子、言葉がなかなかでなくて・・・」
周りの子が言葉を話しているのを見ると、焦る気持ち、不安な気持ち、いろいろな感情を抱えている方がおられるかと思います。
「もしかして、うちの子だけ遅れてるのかな・・・」
そのようなことで悩んでおられる保護者様はいらっしゃいませんでしょうか。
そんな方へ少しでもお役に立てればと思います。

鳥取県米子市の運動療育特化型児童発達支援・放課後等デイサービスのアイビー米子教室です♪
発語と筋肉には大きな関係があると言われています。
その関係について解説をしていきます!
◇発語に必要な要素
🌟呼吸
→発声の原動力となるのが呼吸です。息を吸い込み、それを吐き出すことで声帯を振動させ、音を生み出します。
🌟声帯
→声帯は、喉頭にある一対の粘膜のひだです。呼気によって声帯が振動することで、音の高さ(音程)や音色が決まります。
🌟共鳴
→声帯で発生した音は、咽頭、口腔、鼻腔などの共鳴腔を通過する際に共鳴し、増幅されます。
◇呼吸・声帯・共鳴に関わる筋肉
✨呼吸
→横隔膜・肋間筋・腹筋群
✨声帯
→外側輪状披裂筋(がいそくりんじょうひれつきん)・後輪状披裂筋(こうりんじょうひれつきん)・輪状甲状筋(りんじょうこうじょうきん)・甲状披裂筋(こうじょうひれつきん)・披裂筋(ひれつきん)
✨共鳴
→咽頭筋群・口蓋筋群・口唇筋・頬筋
いやいや多すぎ・・・💦
と思われた方も多いのではないでしょうか。
実はこれだけ発声をすることは難しいんです・・・。
◇正しい姿勢で正しい発声を♪
発語を促すためには、正しい姿勢で発声を行うことが必要不可欠です。
姿勢が悪かったり、姿勢の保持が難しいと発声に必要な筋肉がつきにくい傾向にあります。
また、発語をしやすい環境を設定することも大きな要素になります。話すことに対して苦手意識を持ってしまうと発声を行う機会が減り、発語に繋がらないケースも多くあります。
✨アイビーで行うこと✨
アイビーでは、運動(跳び箱・マット・鉄棒・トランポリン)を通して体幹を鍛え正しい姿勢保持や発生に関する筋肉を鍛えること行っていきます。
また、クッキングや集団活動を通して話すことに対する苦手意識を少しでも軽減できるような支援も行っていきます。
まずは気軽にご相談ください🎵
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