プロフィール
マエタ ミソラ/理学療法士・PT
鳥取県内の病院で理学療法士として多くの方のリハビリに携わった後、アイビー米子教室へ。医学的な知識と経験を活かし、子どもたち一人ひとりの「できた!」という瞬間に寄り添い、未来へつながる身体づくりと自信を育む支援を行っている。
◯好きな食べ物:すもも、(モスの)ロースカツハンバーガー、焼きプリンタルト
◯趣味・好きなこと:身体を動かすこと、子どもと遊ぶこと
◯MBTI:新しい『楽しい』を発明!ワクワクを巻き起こす『討論者』
◯好きな動物:一緒に寝れる大型犬!🐕
――アイビーに入社する前は、どのような仕事をしていましたか。
鳥取県内の病院で、理学療法士として皆様が元の生活に戻れるようお手伝いをしておりました。骨折や脳梗塞などのご病気やケガをされた方々が、再び安心してご自宅での生活を送れることを目指し、医師や看護師など多くの専門家と協力しながら、お一人おひとりに合わせたリハビリをご提供していました。
病院でのリハビリから、児童発達支援の世界へ。
――児童発達支援の分野、そしてアイビーで働こうと思ったきっかけを教えて下さい。
私はこれまで病院で理学療法士として高齢者の方々を中心にリハビリに携わってきました。その中で、一人ひとりにしっかり寄り添うためには、日々の関わり方や環境を工夫することがとても大切だと感じてきました。
アイビーの「子どもたちが安心して成長できる場をつくる」という考えに強く共感し、これまでの経験を活かしながら子どもとご家族に寄り添えることに魅力を感じて、働くことを決めました。
――理学療法士の専門的な視点から見て、アイビーの「運動療育」や「感覚統合」のプログラムはどのように感じますか。
理学療法士として身体機能のリハビリに携わってきた経験から、アイビーの「運動療育」や「感覚統合」のプログラムは非常に理にかなっていると感じています。
子どもは「遊び」の中で体を動かすことで、バランス感覚や協調性、姿勢の安定といった土台を自然に育むことができます。また感覚統合の取り組みは、不注意や不安定さを軽減し、学習や社会性の発達にもつながります。専門的にも効果が期待でき、何より子ども自身が楽しみながら取り組めることが大きな強みだと思います。
――アイビーのお子様たちと接してみて、理学療法士の視点から「この子のこんなところが伸びそうだな」など、可能性を感じた瞬間があれば教えてください。
アイビーで出会った子どもたちの中で特に印象的だったのは、「跳び箱を飛べるようになりたい」という目標を持った子です。姿勢制御や協調性を高める遊びを取り入れながらアプローチを提案すると、その子は真剣に耳を傾け、集中力を保ちながら取り組んでくれました。挑戦を重ねる中で少しずつ体の使い方が安定し、最後まで諦めずに努力する姿に大きな成長の可能性を感じました。
理学療法士として、こうした「できた!」の瞬間は、その子の自信となって日常生活の場面でも活かされていきますし、友達との関わりや集団活動の中での挑戦へもつながっていくと感じています。その積み重ねが社会性の育ちにも広がり、未来に向けた大きな力になっていくと期待しています。
運動を通して、未来に向けた力を育んでいく。
――これからアイビーで、どのような子どもたちをサポートしていきたいですか。また、どんな関わり方をしていきたいですか。
子どもたちが「できた!」という成功体験を積み重ねながら、自分に自信をもてるようサポートしていきたいと考えています。そのために、運動を通じて挑戦する気持ちを育み、友達の姿を観察して学ぶ力や、声を掛け合い協力する力を大切にしていきたいです。また、子どもたち一人ひとりが安心して自分を表現できる雰囲気づくりを意識し、前向きな成長を応援していきたいと思います。
――アイビーの仕事の「やりがい」はどんなところに感じますか。
子どもたちが少しずつできることを増やしていく姿を間近で見られることに大きなやりがいを感じています。
前回までできなかったことが今日できるようになったり、「できた!」と笑顔を見せてくれる瞬間は、支援者としての喜びそのものです。また、そうした小さな変化をご家庭と共有し、一緒に成長を喜び合えることもこの仕事ならではの魅力だと感じています。子どもたちの挑戦に寄り添い、未来へつながる自信をともに育んでいけることが、私の大きな原動力です。
――アイビーの雰囲気や、一緒に働くスタッフの印象はどうですか。
アイビーでは、療育に長く携わってこられた経験豊富なスタッフと一緒に働いています。それぞれの専門性を活かしながらアプローチを考えることができ、理学療法士である私の視点についても信頼して積極的に耳を傾けてくださいます。そのため、お互いの知識や気づきを共有し合いながら、より良い支援方法を生み出せる相乗効果を日々感じています。
スタッフ同士が小さな変化にも気づき、それを気軽に共有できる温かい雰囲気があるからこそ、子どもたちにとって安心できる療育環境につながっていると感じています。
子どもたちのために、それぞれの専門性を活かしたアプローチができる環境。
――今後、理学療法士として挑戦してみたいことや、目標はありますか。
療育では、発達段階にある子どもたちに対して、姿勢制御や感覚統合、運動学習といった専門的アプローチを応用できる点に大きな意義を感じています。
理学療法士は、立位などの静止姿勢だけでなく、寝返り・起き上がり・立ち上がり・歩行・着座といった基本動作を分析し、課題を明らかにする専門職です。今後はその分析をもとに、子どもの膝や股関節の変形、腰痛や猫背などの予防にもつなげていきたいと考えています。
将来的には、医学的根拠に基づいた支援を深め、身体機能だけでなく社会性や学習面にも広がる支援を実践し、子どもたちに成功体験を届け、保護者の方々にも安心を感じていただける仕組みを整えていきたいです。
――アイビーの利用を検討されている保護者の方や、求職者の方へメッセージをお願いします。
アイビーは、子どもたちが安心して挑戦し、「できた!」という成功体験を積み重ねられる場所です。その一つひとつの積み重ねが自信となり、新しいことへ挑戦する力へと広がっていきます。私たちは、その成長を保護者の方と一緒に喜び合いながら、子どもたちの未来につながるサポートを大切にしています。
また、スタッフ同士もそれぞれの専門性を活かし合い、気づきを共有しながら、より良い支援を日々考えています。理学療法士や療育に長く携わってきたスタッフなど、多様な視点があるからこそ、一人ひとりに合った関わり方を見つけられるのがアイビーの強みです。お子さまの成長に寄り添える安心の環境をお探しの方、そして子どもたちの未来を一緒に支えたいと考える方に、とっても学びとやりがいを感じられる場所だと思います。