| 法人名 | 株式会社カプレア | 種別 | 児童発達支援 放課後等デイサービス |
| 代表者 | 柳田友基 | 管理者 | 柳田友基 |
| 所在地 | 鳥取県米子市上福原2丁目17-5 | 電話番号 | 080-1244-4151 |
- 総論
- 基本方針
| 災害時においても、以下の基本方針に基づき、人命の安全確保を最優先し、事業を継続・復旧させる。利用者の安全確保: 利用者は重症化リスクが高い特性を持つことに鑑み、その安全確保に全力を尽くす。サービスの継続: 利用者の生命、身体、健康を守るため、最低限必要となるサービスを可能な限り維持・継続する。職員の安全確保: 職員とその家族の安全を確保し、安心して業務に従事できる環境を整える。地域との連携: 地域社会の一員として、関係機関と連携し、地域防災に貢献する。 |
- 推進体制
災害発生時(または発生が予想される場合)には、以下の体制で対策にあたる。
| 役割 | 役職 | 氏名 | 主要な任務 |
| 対策本部長(統括) | 代表取締役 | 柳田 友基 | 最終意思決定、全体の指揮命令 |
| 副本部長 | 児童福祉事業部 | 桃田 慎太郎 | 本部長の補佐、対策本部の運営実務統括、関係部署への指示、活動記録 |
| 情報・渉外班 | 児童福祉事業部 | 桃田 慎太郎 | 情報収集・管理、関係機関・医療機関・他施設との連絡調整、広報対応 |
| 施設管理・調達班 | 児童福祉事業部 | 永井 沙也香 | 施設・設備の安全確保、備蓄品の管理・調達、ライフラインの確認・復旧 |
| 避難誘導・利用者ケア班 | 児童福祉事業部 | 永井 沙也香 | 利用者の安否確認、避難誘導、健康管理、家族への連絡 |
情報収集・伝達体制
| 項目 | 具体的な内容 | 担当 |
| 収集する情報 | ・気象警報・注意報、台風情報・河川水位情報(日野川)・土砂災害警戒情報・米子市からの避難情報(警戒レベル)・ライフライン、交通情報 | 情報・渉外班(桃田 慎太郎) |
| 情報収集の方法 | ・米子市防災ポータルサイト、防災メール・気象庁「キキクル(危険度分布)」・テレビ(dボタン)、ラジオ・防災行政無線 | 情報・渉外班(桃田 慎太郎) |
| 情報伝達・共有 | 【利用者・家族へ】・連絡網(電話、LINE)・事業所掲示【職員間】・緊急連絡網(電話、LINEグループ)・朝礼・夕礼での共有【関係機関へ】・電話、FAX | 各班責任者 |
| 連絡先 | 米子市役所 防災安全課: (電話番号を記入)その他関係機関リストは巻末資料参照 | – |
- リスクの把握
- ハザードマップなどの確認

- 被災想定
施設が有する災害リスク(ハザードマップによる確認)
当事業所は、米子市が公表するハザードマップにおいて以下の区域に該当する。
| 災害リスクの種類 | 該当状況 | 想定される被害 |
| 洪水浸水想定区域(日野川) | ☑ 位置する | 浸水深 0.5m未満 |
| 雨水出水(内水氾濫) | □ 位置しない | – |
| 高潮浸水想定区域 | □ 位置しない | – |
| 津波災害警戒区域 | □ 位置しない | – |
| 土砂災害警戒区域 | □ 位置しない | – |
| 市町村地域防災計画上の位置づけ | ☑ 定められている | 要配慮者利用施設として、早期の避難確保が求められる |
被災想定
| 区分 | 当日 | 2日目 | 3日目 | 4日目以降 |
| 電力 | 停止(モバイルバッテリーで対応) | 停止 | 復旧 | – |
| 水道(飲料水) | 停止(備蓄で対応) | 給水車により確保 | 給水車により確保 | 順次復旧(7日程度) |
| 水道(生活用水) | 停止(貯水槽・備蓄で対応) | 給水車により確保 | 給水車により確保 | 順次復旧(7日程度) |
| 通信(電話・ネット) | 停止・輻輳 | 停止・輻輳 | 復旧 | – |
| 交通(道路) | 遮断・寸断 | 遮断・寸断 | 順次復旧(3〜7日程度) | – |
【自施設で想定される影響】
| 当日 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目 | 6日目 | 7日目 | 8日目 | 9日目 |
| 電力 | モバイルバッテリー→ | 復旧 | → | → | → | → | → |
| 飲料水 | 備蓄分→ | 給水車 | → |
| 生活用水 | 貯水槽分→ | 給水車 | → | → | → | → | → |
| 携帯電話 | 停止→ | 復旧 | → | → | → | → | → |
| メール | 停止→ | 復旧 | → | → | → | → | → |
- 優先業務の選定
| 区分 | 事業・業務内容 | 災害時の対応方針 |
| 最優先業務 | ・利用者の生命・身体の安全確保(安否確認、避難誘導、健康管理)・食事、排泄等の基本的な生活支援 | 資源(人、物、情報)を最優先で投入する |
| 準優先業務 | ・家族との連絡・調整・関係機関への報告 | 状況に応じて実施する |
| 縮小・休止業務 | ・通常の療育プログラム・経営コンサルティング事業 | ライフラインや職員体制が復旧するまで原則休止する |
- 研修・訓練の実施、BCPの検証・見直し
- 研修・訓練の実施
| 項目 | 内容 | 頻度・時期 | 担当 |
| 職員研修 | ・本計画の周知徹底・災害リスク、避難行動に関する研修 | 年2回(5月、11月)新規採用時 | 管理者(柳田 友基) |
| 利用者・家族への周知 | ・入所時、契約時に本計画の概要を説明・防災だより等で定期的に情報提供 | 随時 | 避難誘導・利用者ケア班 |
| 避難訓練 | ・情報伝達訓練: 連絡網のテスト・避難誘導訓練: 避難場所までの実地訓練・図上訓練: 災害発生を想定したシミュレーション | 年2回以上 | 管理者、各班責任者 |
| 訓練の評価と見直し | ・訓練後に反省会を実施し、課題を洗い出す・訓練の結果を踏まえ、本計画を見直す | 訓練実施後 | 対策本部 |
- BCPの検証・見直し
| ●以下の活動を定期的に行い、BCPを見直す。(毎年11月)・BCPに関連した最新の動向を把握し、BCPを見直す。・教育を通じて得た疑問点や改善すべき点についてBCPを見直す。・訓練の実施により判明した新たな課題と、その解決策をBCPに反映させる。 |
情報収集・伝達のための機材
| 機材名 | 数量 | 保管場所 | メンテナンス |
| スマートフォン・携帯電話 | 職員分 | 各自 | 各自 |
| 携帯型充電器・モバイルバッテリー | 2台 | 事務所 | 定期充電(毎月1日) |
| ラジオ | 2台 | 事務所 | 定期点検(3ヶ月毎) |
避難に必要な設備・資機材
| 資機材名 | 数量 | 保管場所 |
| 懐中電灯・ヘッドライト | 2本 | 事務所・物置 |
| 救急セット(大型) | 1セット | 事務所 |
備蓄品
最低3日分(利用者15名・職員5名 合計20名分)を備蓄する。
※詳細は巻末資料「備蓄品リスト」参照
4. 防災教育・訓練の実施
| 項目 | 内容 | 頻度・時期 | 担当 |
| 職員研修 | ・本計画の周知徹底・災害リスク、避難行動に関する研修 | 年2回(5月、11月)新規採用時 | 管理者(柳田 友基) |
| 利用者・家族への周知 | ・入所時、契約時に本計画の概要を説明・防災だより等で定期的に情報提供 | 随時 | 避難誘導・利用者ケア班 |
| 避難訓練 | ・情報伝達訓練: 連絡網のテスト・避難誘導訓練: 避難場所までの実地訓練・図上訓練: 災害発生を想定したシミュレーション | 年2回以上 | 管理者、各班責任者 |
| 訓練の評価と見直し | ・訓練後に反省会を実施し、課題を洗い出す・訓練の結果を踏まえ、本計画を見直す | 訓練実施後 | 対策本部 |
- 平常時の対応
- 建物・設備の安全対策
- 人が常駐する場所の耐震措置
| 場所 | 対応策 | 備考 |
| 事務所内 | 什器などを耐震具で固定 | |
| トイレ内 | 什器などを耐震具で固定ドアの歪みなどを定期的に確認 | |
- 設備の耐震措置
| 対象 | 対応策 | 備考 |
| 窓ガラス | 飛散防止措置 | 定期的な日常点検を実施 |
| 天井 | 照明等の固定確認 | 定期的な日常点検を実施 |
| ドア | 歪みの確認 | 定期的な日常点検を実施 |
- 電気が止まった場合の対策
| 稼働させるべき設備 | 自家発電機もしくは代替策 |
| パソコン | 携帯型充電機器 |
| スマートフォン | 携帯型充電機器 |
- 水道が止まった場合の対策
- 飲料水
| 1リットル/人/日 × 15人分(職員を含め) × 2日=30リットル≪対応策≫近隣の給水場(車尾水源地)を確認し、ポリタンク等の給水容器を準備。 |
- 生活用水
| ≪対応策(確保策)≫車尾水源地の水を確保する。≪対応策(削減策)≫トイレは、簡易トイレやオムツで代用する。 |
- 通信が麻痺した場合の対策
| ●基本はLINE、電話を使用。●モバイルバッテリーを使用し、通信機器の電気供給を行う。●被災地では電話がつながりにくくなるため、同じ被災地域にいる人同士が連絡を取ろうとしても、連絡が取りづらくなることがある。そういった際には、例えば遠方の交流のある施設などを中継点とし、職員・施設が互いに連絡を入れるなど、安否情報や伝言などを離れた地域にいるところに預け、そこに情報が集まるようにしておく(三角連絡法)。 |
- システムが停止した場合の対策
| BCP等の災害対策の文書類はデータでの保存だけでなく、すぐに確認できるよう印刷物として保存しておく。●対応策PC、サーバ、重要書類などは、浸水のおそれのない場所に保管。PC、サーバのデータは、定期的にバックアップをとっておく。緊急時に持ち出す重要書類をあらかじめ決めておく。 |
- 衛生面(トイレ等)の対策
- トイレ対策
| ●電気・水道が止まった場合、汚物を流さないよう案内をする。 |
- 汚物対策
| ●排泄物などは、ビニール袋などに入れて密閉し、利用者の出入りの無い空間へ、衛生面に留意して隔離、保管しておく。 |
- 必要品の備蓄
【飲料・食品】
| 品名 | 数量 | 消費期限 | 保管場所 | メンテナンス担当 |
| 飲料水30L | 2本 | 定期交換 | 1階WS | 柳田 |
【医薬品・衛生用品・日用品】
| 品名 | 数量 | 消費期限 | 保管場所 | メンテナンス担当 |
| 消毒薬 | 2本 | 2028年3月15日 | 一階物置 | 柳田 |
| 脱脂綿 | 1袋 | 期限なし | 一階物置 | 柳田 |
| 絆創膏 | 2箱 | 期限なし | 一階物置 | 柳田 |
| 包帯 | 2巻 | 期限なし | 一階物置 | 柳田 |
| ウェットティッシュ | 5袋 | 期限なし | 一階物置 | 柳田 |
| ビニール袋(透明) | 10袋 | 期限なし | 一階物置 | 柳田 |
| ビニール袋(黒) | 10袋 | 期限なし | 一階物置 | 柳田 |
| ビニール袋(大) | 10袋 | 期限なし | 一階物置 | 柳田 |
| トイレットペーパー | 10巻 | 期限なし | 一階物置 | 柳田 |
| 使い捨て手袋 | 2箱 | 期限なし | 一階物置 | 柳田 |
【備品】
| 品名 | 数量 | 保管場所 | メンテナンス担当 |
| ブルーシート | 1枚 | 一階物置 | 柳田 |
| ガムテープ | 3つ | 二階事務所 | 柳田 |
| 軍手 | 3個 | 一階物置 | 柳田 |
- 資金手当て
| ◯あいおいニッセイ同和損保:事業活動総合保険◯あいおいニッセイ同和損保:介護保険・社会福祉事業者総合保険 |
- 緊急時の対応
- BCP発動基準
| 以下のいずれかに該当する場合、対策本部長はBCPを発動する。地震: 米子市で震度5強以上の地震が発生した場合風水害: 米子市に警戒レベル3(高齢者等避難)以上が発令された場合、または特別警報が発表された場合その他: 上記以外でも、人命や事業継続に重大な影響があると判断された場合ただし、以下の場合は、警戒レベル3を待たずに、対策本部長の判断で早期の避難開始を決定する。夜間の避難が予測され、明るいうちに安全に避難を完了させる必要がある場合台風の進路や雨量の予測から、急激な状況悪化が見込まれる場合その他、利用者の安全確保のために早期避難が不可欠と判断される場合 |
警戒レベルに応じた行動
| 警戒レベル | 住民がとるべき行動 | 事業所がとるべき行動 |
| レベル1(早期注意情報) | 心構えを高める | ・気象情報等の収集を開始・対策本部準備 |
| レベル2(大雨・洪水注意報等) | 避難行動の確認 | ・避難経路、備蓄品の再確認・職員への注意喚起 |
| レベル3(高齢者等避難) | 高齢者等は避難 | ・避難開始・利用者家族への連絡・臨時休業の判断・連絡 |
| レベル4(避難指示) | 危険な場所から全員避難 | ・避難完了・避難場所にいない場合は、直ちに避難行動をとる |
| レベル5(緊急安全確保) | 命を守る最善の行動を | ・屋内のより安全な場所(2階等)へ移動・近隣の頑丈な建物へ移動 |
| 管理者 | 代替者① | 代替者② |
| 柳田友基 | 桃田慎太郎 | 永井沙也香 |
避難支援体制
- 避難指揮者: 桃田慎太郎(避難誘導・利用者ケア班)
- 避難支援要員: 原則として、出勤している全職員
- 夜間・休日の体制: 災害発生が予測される場合は、事前に職員の泊まり込みや待機体制を検討し、最低2名以上の職員を確保する。
- 通所サービスの臨時休業: 台風の接近等、事前に災害発生が予測される場合は、利用者の安全を最優先し、前日までに臨時休業を決定し、全利用者に連絡する。
- 行動基準
安否確認方法 … 電話・LINEを使用。 参集基準発災後2日間は徒歩で参集することを想定し、時速3kmで所要時間を算出。安否確認や身支度などの準備時間として30分を計上。参集距離が20km以上の職員は、公共交通機関が復旧するまで参集不可と想定。(3日目から人数に計上)※本人・家族の被災や救援救助などにより、参集が困難になる場合がある。 |
- 対応体制
情報収集・伝達体制
| 項目 | 具体的な内容 | 担当 |
| 収集する情報 | ・気象警報・注意報、台風情報・河川水位情報(日野川)・土砂災害警戒情報・米子市からの避難情報(警戒レベル)・ライフライン、交通情報 | 情報・渉外班(桃田 慎太郎) |
| 情報収集の方法 | ・米子市防災ポータルサイト、防災メール・気象庁「キキクル(危険度分布)」・テレビ(dボタン)、ラジオ・防災行政無線 | 情報・渉外班(桃田 慎太郎) |
| 情報伝達・共有 | 【利用者・家族へ】・連絡網(電話、LINE)・事業所掲示【職員間】・緊急連絡網(電話、LINEグループ)・朝礼・夕礼での共有【関係機関へ】・電話、FAX | 各班責任者 |
| 連絡先 | 米子市役所 防災安全課: (電話番号を記入)その他関係機関リストは巻末資料参照 | – |
- 対応拠点
| 第1候補場所 | 第2候補場所 |
| 事業所米子市上福原2丁目17-5 | 本社伯耆町小野247 |
- 安否確認
- 利用者の安否確認
【安否確認ルール】確認対象: 利用者、職員、その同居家族確認方法: ①電話、②LINEグループ、③緊急連絡網報告ルート: 各職員 → 避難誘導・利用者ケア班 → 対策本部長 【医療機関への搬送方法】●緊急を要する場合は、救急要請。それ以外の場合は、事業所送迎車を使用し、搬送する。 |
- 職員の安否確認
【施設内】・職員の安否確認は、利用者の安否確認とあわせて一般職員が点呼を行い、各事業所の管理者に報告する。管理者は部長に報告する。 【自宅等】・自宅等で被災した場合は、①電話、②LINEで、施設に自身の安否情報を報告する。・報告する事項は、自身・家族が無事かどうか、出勤可否を確認する。 |
- 職員の参集基準
原則: 自身の安全を確保した上で、可能な限り速やかに参集する。自動参集: 対策本部のメンバーは、BCP発動と同時に自動参集する。参集不要な場合: 自宅や家族が被災した場合、移動経路が危険な場合は、自身の安全確保を優先し、その旨を対策本部に報告する。無理な参集は行わない。<初動職員>対象職員:推進体制に名のある従業者地震 米子市周辺において、震度6弱以上の地震が発生水害 米子市に大型台風の直撃が見込まれる場合。警戒レベル3の気象庁の大雨・洪水注意報が発令した場合。 <その他の職員> 管理者の指示に従い、求めがあった場合 |
【自動参集基準の対象外】
| ・自宅が被災した場合・自身または家族が負傷し、治療等が必要な場合 |
- 施設内外での避難場所・避難方法
避難場所・避難経路
| 区分 | 避難場所名 | 所在地 | 災害リスク |
| 指定緊急避難場所(水平避難先) | 福生東小学校 | 米子市皆生5丁目18番32号 | 洪水・津波・土砂災害の危険性が低い |
| 屋内安全確保 | 当事業所2階 | 米子市上福原2丁目17-5 | 0.5m未満の浸水想定のため、垂直避難が可能 |
| 広域避難・代替拠点 | 株式会社カプレア 本社 | 伯耆町小野247 | 事業所での活動が困難な場合の代替拠点 |
- 避難経路: 別紙「避難経路図」参照。浸水想定区域を避け、安全なルートを複数設定する。
避難誘導方法
- 誘導担当: 避難誘導・利用者ケア班が中心となり、全職員で分担する。
- 避難方法: 利用者は全員、自力での歩行が可能。職員の誘導のもと、避難場所までの距離や天候、緊急性等を考慮し、徒歩または事業所車両にて安全に避難する。
- 車両手配: 水平避難に車両が必要な場合、事業所送迎車を使用する。必要に応じて、事前に協力を依頼している職員・保護者の車両を活用する。
- 避難時の携行品:
- 利用者ごと: お薬手帳、常用薬、個別支援計画の写し
- 事業所として: 非常持出袋、利用者名簿、救急セット、情報収集用具(ラジオ、スマホ)
情報収集・伝達のための機材
| 機材名 | 数量 | 保管場所 | メンテナンス |
| スマートフォン・携帯電話 | 職員分 | 各自 | 各自 |
| 携帯型充電器・モバイルバッテリー | 2台 | 事務所 | 定期充電(毎月1日) |
| ラジオ | 2台 | 事務所 | 定期点検(3ヶ月毎) |
避難に必要な設備・資機材
| 資機材名 | 数量 | 保管場所 |
| 懐中電灯・ヘッドライト | 2本 | 事務所・物置 |
| 救急セット(大型) | 1セット | 事務所 |
重要業務の継続
| 経過目安 | 発生後3時間 | 発生後6時間 | 発災後1日 | 発災後3日 |
| 職員数 | 出勤率30% | 出勤率50% | 出勤率70% | 出勤率90% |
| 1名 | 2名 | 2名 | 3名 |
| 在庫量 | 100% | 90% | 70% | 20% |
| ライフライン | 停電、断水 | 停電、断水 | 停電、断水 | 断水 |
| 重要業務の基準 | 生命を守るため必要最低限 | 医療的ケア・食事中心、その他は減少・休止 | ほぼ通常、一部減少・休止 | ほぼ通常 |
| 医療的ケア | 必要に応じて | 必要に応じて | 必要に応じて | ほぼ通常 |
| 食事の回数 | 減少 | 減少 | 朝・昼・夕 | ほぼ通常 |
| 食事支援 | 必要な方に支援 | 必要な方に支援 | 必要な方に支援 | ほぼ通常 |
| 入浴支援 | 清拭 | 一部清拭 | 一部清拭 | ほぼ通常 |
| 排泄支援 | 必要な方に支援 | 必要な方に支援 | 必要な方に支援 | ほぼ通常 |
| 洗濯 | 使い捨て対応 | 必要最低限 | 必要最低限 | ほぼ通常 |
| シーツ交換 | 汚れた場合 | 順次、部分的に交換 | 順次、部分的に交換 | ほぼ通常 |
職員の管理(ケア)
- 休憩・宿泊場所
| 休憩場所 | 宿泊場所 |
| 米子市上福原2丁目17-5 | 米子市上福原2丁目17-5 |
- 勤務シフト
| 【災害時の勤務シフト原則】<勤務シフトの原則> 最低週1日は休日とする。 |
復旧対応
| 項目 | 手順 | 担当 |
| 被害状況の確認 | ・建物・設備の被害点検シートに基づき確認 | 施設管理・調達班 |
| 復旧作業 | ・軽微なものは職員で対応・専門業者へ修繕を依頼 | 施設管理・調達班 |
| 事業再開の判断 | ・ライフライン、職員体制、建物の安全性を確認し、対策本部長が判断 | 対策本部長 |
| 情報発信 | ・事業再開の見込み等について、利用者・家族、関係機関へ連絡 | 情報・渉外班 |
- 破損個所の確認
| 対象 | 状況(いずれかに○) | 対応事項/特記事項 |
| 建物設備 | 躯体被害 | 重大/軽微/問題なし | |
| 電気 | 通電 / 不通 | |
| 水道 | 利用可能/利用不可 | |
| 電話 | 通話可能/通話不可 | |
| インターネット | 利用可能/利用不可 | |
| 建物設備1階 | ガラス | 破損・飛散/破損なし | |
| 天井 | 落下あり/被害なし | |
| 床面 | 破損あり/被害なし | |
| 壁面 | 破損あり/被害なし | |
| 照明 | 破損・落下あり/被害なし | |
| 建物設備2階 | ガラス | 破損・飛散/破損なし | |
| 天井 | 落下あり/被害なし | |
| 床面 | 破損あり/被害なし | |
| 壁面 | 破損あり/被害なし | |
| 照明 | 破損・落下あり/被害なし | |
- 業者連絡先一覧の整備
| 業者名 | 連絡先 | 業務内容 |
| 株式会社ヤマタライフサポート | 0859-21-5968 | 建物・設備全般の修繕 |
- 情報発信(関係機関、地域、マスコミ等への説明・公表・取材対応)
| 公表のタイミング … 発災後、通信機器が通じるようになった際範囲 … 利用者本人、家族に向けて内容 … 被害内容および対応に関して方法 … HPを通じて |
4. 他施設との連携
- 連携体制の構築
- 連携先との協議
- 連携協定書の締結
- 地域のネットワーク等の構築・参画
【連携関係のある医療機関(協力医療機関等)】
| 医療機関名 | 連絡先 | 連携内容 |
| 米子こどもクリニック | 0859-30-3456 | 医療的対応 |
| ふくい内科クリニック | 0859-30-3999 | 医療的対応 |
連携対応
- 事前準備
| ・災害対策グッズの購入と共有。・それぞれの施設の連絡先を確認し、共有。 |
- 利用者情報の整理
- 共同訓練
5.地域との連携
- 被災時の職員の派遣
- 福祉避難所の運営
① 福祉避難所の指定
| 近隣住民の方がけがをしている等の場合は、可能な範囲での救護活動を行う。利用者・職員がもちろん優先されるが、災害備蓄の残量や状況を確認しながら、必要物品を地域の方と共有するなど、事業所として最大限できることに協力するよう努める。 |
② 福祉避難所開設の事前準備
| 現状、通所支援事業所であり、宿泊する設備が整っていないため、福祉避難所の指定を受ける予定はない。 |
- その他
| 【平時からの対応】緊急連絡先を把握しておく。利用者・職員の安否確認方法をあらかじめ整理しておく。地域の避難方法や避難所に関する情報に留意し、地域の関係機関との連携体制を整える。【災害が予想される場合の対応】甚大な被害が予想される場合には、サービス休止・縮小を想定し、あらかじめ基準を定めておき、利用者・家族に説明。必要に応じてサービスの前倒し等も検討する。【災害発生時の対応】サービス提供を長時間休止する場合には、他事業所と連携し、訪問サービス等への変更を検討する。利用中に被災した場合は、利用者の安否確認後、あらかじめ把握している緊急連絡先を活用し、家族へ安否状況の連絡を行う。利用者の安全確保や家族への連絡状況を踏まえ、順次利用者の帰宅を支援する。送迎車の利用が困難な場合も考慮して、手段を検討する。帰宅にあたって、可能であれば利用者家族の協力も得る。関係機関とも連携しながら、事業所での宿泊や近くの避難所への移送等で対応する。 |
<更新履歴>
| 更新日 | 更新内容 | 更新者 |
| 2025年5月20日 | 災害時BCP作成・告知 | 柳田友基 |
| 2025年6月24日 | 米子市避難確保計画の要件を反映し、全面改訂利用者の状況に合わせて避難誘導方法を修正 | 柳田 友基 |
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利用者の安否確認シート
| 利用者氏名 | 安否確認 | 容態・状況 |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
| 無事・死亡 ・負傷・不明 | |
職員の安否確認シート
| 職員氏名 | 安否確認 | 自宅の状況 | 家族の安否 | 出勤可否 |
| 無事 ・ 死亡 負傷 ・ 不明 | 全壊 ・ 半壊 問題無し | 無事 ・ 死傷有 備考( ) | 可能 ・ 不可能 備考( ) |
| 無事 ・ 死亡 負傷 ・ 不明 | 全壊 ・ 半壊 問題無し | 無事 ・ 死傷有 備考( ) | 可能 ・ 不可能 備考( ) |
| 無事 ・ 死亡 負傷 ・ 不明 | 全壊 ・ 半壊 問題無し | 無事 ・ 死傷有 備考( ) | 可能 ・ 不可能 備考( ) |
| 無事 ・ 死亡 負傷 ・ 不明 | 全壊 ・ 半壊 問題無し | 無事 ・ 死傷有 備考( ) | 可能 ・ 不可能 備考( ) |
| 無事 ・ 死亡 負傷 ・ 不明 | 全壊 ・ 半壊 問題無し | 無事 ・ 死傷有 備考( ) | 可能 ・ 不可能 備考( ) |
| 無事 ・ 死亡 負傷 ・ 不明 | 全壊 ・ 半壊 問題無し | 無事 ・ 死傷有 備考( ) | 可能 ・ 不可能 備考( ) |
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建物・設備の被害点検シート
| 対象 | 状況(いずれかに○) | 対応事項/特記事項 |
| 建物設備 | 躯体被害 | 重大/軽微/問題なし | |
| 電気 | 通電 / 不通 | |
| 水道 | 利用可能/利用不可 | |
| 電話 | 通話可能/通話不可 | |
| インターネット | 利用可能/利用不可 | |
| 建物設備1階 | ガラス | 破損・飛散/破損なし | |
| 天井 | 落下あり/被害なし | |
| 床面 | 破損あり/被害なし | |
| 壁面 | 破損あり/被害なし | |
| 照明 | 破損・落下あり/被害なし | |
| 建物設備2階 | ガラス | 破損・飛散/破損なし | |
| 天井 | 落下あり/被害なし | |
| 床面 | 破損あり/被害なし | |
| 壁面 | 破損あり/被害なし | |
| 照明 | 破損・落下あり/被害なし | |