1. 事故発生時の基本対応フロー
事態が発生した場合、以下のステップで迅速に対応します。
ステップ①:現場の安全確保と応援要請
- 応援を呼ぶ: 第一発見者は大きな声で他のスタッフを呼びます。一人で抱え込まず、必ず複数人で対応します。
- 安全確保: 落下物や後続の危険がある場合は、児童を安全な場所へ移動させます。
- 他の児童の誘導: パニックや二次被害を防ぐため、他のスタッフが周囲の児童を別の部屋へ誘導します。
ステップ②:状態の確認と応急処置・119番通報
- 状態の確認(バイタルサイン): 意識、呼吸、出血の有無を確認します。
- 緊急時の119番通報・AED:
- 意識がない、呼吸がない場合は、直ちに別のスタッフに「119番通報」と「AEDの運搬」を指示し、心肺蘇生(胸骨圧迫)を開始します。
- 激しい出血、けいれんが5分以上続く、窒息などの場合も直ちに119番通報します。
- 応急処置: 出血がある場合は清潔なガーゼで圧迫止血します。打撲などは患部を冷やして安静にします。
ステップ③:保護者様への緊急連絡
- 直ちに連絡: 応急処置と並行して、管理者または責任者が速やかに保護者様へ電話連絡します。
- 伝える内容:
- 施設で事故・急病が発生したことへの謝罪
- お子様の現在の状態(意識、ケガの箇所など)
- 発生した時間と状況
- 今後の対応(施設で安静にしている、〇〇病院へ向かう、救急車を呼んだ等)
- お迎えや病院への直行のお願い
ステップ④:医療機関の受診
- 施設での応急処置で判断に迷う場合や、治療が必要なケガ・急病の場合は、速やかに下記の「協力医療機関」または「救急医療機関」を受診します。
ステップ⑤:行政への報告と再発防止(事後対応)
- 行政への報告: 治療に30日以上を要するケガや重大な事故が発生した場合は、原則5日以内に鳥取県(西部総合事務所)等の行政機関へ第一報を報告し、後日詳細な報告書を提出します。
- 原因分析と再発防止: なぜ事故が起きたのか(児童の体調、スタッフの配置、環境の危険箇所など)を分析し、環境改善やルールの見直しを行い、「安全計画」に反映させます。
2. 緊急連絡先・医療機関一覧
日中の急な体調不良やケガについては「協力医療機関」へ、夜間・休日や緊急性が高い場合は「救急医療機関」へ連絡・受診します。
【協力医療機関】(日中の受診先)
| 医療機関名 | 診療科目 | 所在地・連絡先 |
| 米子こどもクリニック | 小児科 | 〒683-0008 鳥取県米子市車尾南1丁目15番48号 TEL: 0859-30-3456 |
| ふくい内科クリニック | 内科・内分泌内科・腎臓内科・糖尿病代謝内科・消化器内科 | 〒683-0004 鳥取県米子市上福原2丁目17-15 TEL: 0859-30-3999 |
【救急・夜間休日の医療機関】
| 施設名・サービス名 | 対応時間および受診の目安 | 連絡先・所在地 |
| とっとり子ども救急ダイヤル | 休日・夜間に「救急車を呼ぶべきか」「翌朝まで待つべきか」迷った際の専門相談窓口。 | TEL: #8000 (または 0857-26-8149) |
| 米子市 夜間休日急患診療所 | 一次救急(軽症患者)。平日・土曜19:00~22:00、日曜祝日9:00~22:00。 ※小児科受診の際、担当医が内科医の場合は乳幼児の診療が難しいことがあるため、来院前に必ず電話確認を行う。 | TEL: 0859-34-6253 米子市久米町136番地 (鳥取県西部医師会館内) |
| 山陰労災病院 | 小児輪番日の対応(火・木 18:00~22:00、土 17:00~22:00)。中核的な受診先。 | TEL: 0859-33-3111 米子市皆生新田1-8-1 |
| 鳥取大学医学部附属病院 | 生命に関わる重篤な外傷など、高度な三次救急医療を要する場合の最終的な搬送先。 | TEL: 0859-38-6699 米子市西町36-1 |
3. 保護者の皆様へのお約束
アイビー米子教室では、お子様が安全にのびのびと活動できるよう、広々とした環境整備や理学療法士等の専門スタッフによる見守りを徹底しております。しかし、万が一予期せぬ事故やケガが発生した場合には、「お子様の救護を最優先すること」「保護者様へ隠し事なく迅速かつ正確に状況をお伝えすること」を固くお約束いたします。また、医療費が発生した場合の保険適用(損害賠償責任保険等)の手続きや、ケガ等でお休みされる期間のサポートについても、誠意をもって個別に対応させていただきます。ご不安な点やご質問がございましたら、いつでもスタッフまでお声がけください。