アイビー米子教室へお寄せいただくご質問とその回答をまとめました。
こちらに掲載されていないご不明点や、より詳しくお知りになりたい点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

目次

1.ご利用について(対象・手続き・料金など)

Q1: どんな子どもが利用できますか?対象年齢は?

A1: 主に発達に気がかりのある未就学のお子様(児童発達支援)から小学校低学年のお子様(放課後等デイサービス)を対象としています。詳しい対象年齢やご利用条件については、お気軽にお問い合わせください。

Q2: 利用するには「通所受給者証」が必要ですか?

A2: はい、児童発達支援および放課後等デイサービスのご利用には、お住まいの自治体が発行する「通所受給者証」が必要となります。

Q3: 「通所受給者証」を持っていません。どうすれば取得できますか?

A3: 通所受給者証の申請手続きについては、お住まいの市町村の福祉担当窓口(または相談支援事業所)にご相談いただくことになります。お手続きに関してご不明な点がございましたら、当教室でも情報提供やアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

Q4: 米子市外に住んでいますが、利用は可能ですか?

A4: 基本的には米子市内にお住まいのお子様を対象としておりますが、送り迎えの無料送迎サービスを実施しておりますので、南部町や伯耆町など、近隣市町村にお住まいの方でもご利用いただける場合がございます。送迎範囲との兼ね合いもございますので、一度ご相談ください。

Q5: 週に何回から利用できますか?利用日数はどのように決まりますか?

A5: お子様の状況やご家族のご希望、通所受給者証に記載された支給決定日数に基づいて、ご相談の上で利用日数や曜日を決定します。療育効果と子どもが飽きてしまわない頻度を考慮して週に2回の利用を推奨しております。

Q6: 見学や体験利用はできますか?その際の流れを教えてください。

A6: はい、随時受け付けております。まずはお電話または下記のお問い合わせフォームからご連絡ください。日程を調整し、施設のご案内、プログラムの説明、お子様の体験(状況に応じて)などをさせていただきます。ご不安な点やご希望など、何でもお聞かせください。

Q7: 申し込みから利用開始までの手続きの流れを教えてください。

A7: ①お問い合わせ・見学/体験 → ②ご利用相談・面談 → ③通所受給者証の申請・取得(お持ちでない場合)→ ④個別支援計画の作成・ご契約 → ⑤ご利用開始、という流れが一般的になります。詳しくはお問い合わせ時にご説明いたします。

Q8: 利用料金はいくらですか?利用者負担額について詳しく知りたいです。

A8: 利用料金は、児童福祉法に基づく国が定める単位数により算出されます。ご負担いただく金額は、世帯の所得に応じて上限額が定められており、通所受給者証に記載された利用者負担上限月額の範囲内となります。

例として、3〜6歳の未就学児の場合には無料となり、6歳以上の就学時の場合には世帯年収が890万円未満であれば月の利用料金の上限は4,600円となります。詳しくはお問い合わせください。

Q9: 利用料金以外に、教材費やおやつ代などの費用はかかりますか?

A9: 制作活動及びおやつ代として、1回の利用につき100円をご負担頂いております。特別なイベント等で材料費等が必要な場合は、事前にご案内いたします。

Q10: 開所している曜日を教えてください。

A10: 月曜日から金曜日まで開所しております。土日は通常閉所となります。

Q11: 長期休暇(夏休み・冬休み・春休みなど)期間中も利用できますか?

A11: はい、ご利用いただけます。長期休暇期間中は、一番早い時間で13時からのご利用となり、特別なプログラムやイベントを企画することもあります。詳細については別途ご案内いたします。

Q12: 利用をお休みしたい場合や、利用時間を変更したい場合はどうすればよいですか?

A12: お休みされる場合や利用時間に変更がある場合は、事前にご連絡をお願いいたします。急な体調不良などの場合は、当日速やかにご連絡ください。

Q13: 祝日も開所していますか?

A13: 祝日も開所しておりますが、年末年始やお盆など年間スケジュールにより閉所する場合もございます。こちらは事前にお知らせいたします。

Q14: 兄弟姉妹で一緒に利用することはできますか?

A14: はい、ご兄弟姉妹でのご利用も可能です。それぞれの年齢や発達段階に応じたプログラムを提供いたします。

Q15: 他の事業所(児童発達支援や放課後等デイサービス)と併用できますか?

A15: はい、通所受給者証の支給決定日数の範囲内であれば、他の事業所との併用も可能です。

2.療育プログラムについて

Q16: 「運動療育」とは具体的にどのようなことをするのですか?

A16: アイビーでは、理学療法士監修の「達成型サーキット・トレーニング」を中心に、遊びを通して楽しく体を動かしながら、身体機能(体幹・バランス・協調性など)の発達を促します。感覚統合を意識したプログラムで、お子様の「できた!」を引き出します。詳細は下記のページをご覧ください。

Q17: 運動が苦手な子や、体力にあまり自信がない子でも参加できますか?

A17: はい、もちろんです。一人ひとりの体力や運動能力に合わせた個別課題(スモールステップ)を設定し、スタッフが丁寧にサポートしますのでご安心ください。「運動が楽しい!」と感じてもらえるような関わりを大切にしています。

Q18: 「サーキット・トレーニング」について詳しく教えてください。

A18: 理学療法士が監修した教室独自の粗大運動プログラムです。様々な運動課題を順番にクリアしていく中で、達成感を味わいながら自信を育みます。体幹・平衡感覚・固有感覚などを養い、体の使い方を学ぶことを目的としています。

Q19: 「感覚統合」を意識したプログラムとは、どのようなものですか?

A19: 私たちは、視覚・聴覚・触覚や、体の揺れや傾きを感じる前庭覚、筋肉や関節の動きを感じる固有受容覚など、様々な感覚情報を脳が整理しまとめる働き(感覚統合)を大切にしています。運動遊びを通してこれらの感覚にバランス良く働きかけ、発達の土台作りをサポートします。

Q20: 運動療育でどのような効果が期待できますか?

A20: 基礎体力の向上、バランス感覚や協調運動能力の改善、姿勢の保持、集中力の向上などが期待できます。また、成功体験を重ねることで自己肯定感が高まり、意欲的な行動にも繋がります。

Q21: 微細運動のトレーニングでは、具体的にどんな活動をしますか?(工作・クッキングなど)

A21: 工作(切る・貼る・描く・こねる等)、簡単なクッキング(混ぜる・型抜き・盛り付け等)、紐通し、パズル、ボタンかけなど、指先を使う様々な活動に取り組みます。楽しみながら手先の器用さや集中力を養います。

Q22: 集団遊びでは、どのようなことを大切にしていますか?

A22: ルールのある遊びを通して、順番を守ること、お友達と協力すること、自分の気持ちを伝えること、相手の気持ちを考えることなど、社会性の基礎を育むことを大切にしています。「一緒に遊ぶと楽しい!」という経験を重視しています。

Q23: プログラムは一人ひとりの発達に合わせて個別に対応してもらえますか?

A23: 個別支援計画に基づき、お子様一人ひとりの発達段階、特性、興味関心に合わせた目標設定とプログラム提供を心がけています。集団活動の中でも、個別の声かけやサポートを行います。

Q24: 1回の療育時間はどのくらいですか?

A24: 送迎時間を除いた主な療育活動時間は、約2時間程度となります。

Q25: 宿題を見てもらう時間はありますか?

A25: 学習指導は行っておりませんが、活動開始前の時間などに、お子様が自主的に宿題に取り組む際のサポート(声かけなど)は可能です。

Q26: 利用する日の持ち物は何が必要ですか?

A26: 動きやすい服装、汗拭きタオル、水筒(飲み物)、などをお願いしています。詳細はご利用開始前にご案内いたします。

Q27: おやつは提供されますか?アレルギーがある場合、対応してもらえますか?

A27: はい、おやつを提供しています。食物アレルギーをお持ちのお子様については、事前に詳しくお伺いして対応させていただきます。

Q28: 個別支援計画はどのように作成されるのですか?

A28: 保護者様との面談でお子様の状況やご希望を伺い、アセスメント(発達検査の結果等も参考に)を行った上で、お子様の目標に合わせた個別支援計画案を作成します。内容をご確認いただき、同意を得てから支援を開始します。定期的なモニタリング(評価)も行い、必要に応じて計画を見直します。

3.施設・スタッフについて

Q29: 施設の広さや、どのような設備がありますか

A29: 国の定める基準の約2倍の70㎡の空間で、のびのびと活動できます。サーキット・トレーニングで使用するマット、跳び箱、鉄棒、トランポリン、バランスボールなどの運動器具や、感覚統合を促す遊具、工作やクッキングに使用する道具などを備えています。

Q30: スタッフにはどんな人がいますか?

A30: アイビーには、保育士や児童指導員はもちろん、小学校教師、学習特化型施設や就労支援施設での勤務経験者、発達障害の当事者、スポーツの全国大会優勝者など様々な経験を持ったスタッフが在籍しています。
それぞれの専門知識と経験を結集し、お子様一人ひとりの特性や可能性を深く理解した上で、将来の学びや生活も見据えた、きめ細やかな指導を提供します。関する専門知識を活かし、チームでサポートします。

児童発達支援・放課後等デイサービスアイビー米子教室

Q31: スタッフの人数体制について教えてください。

A31: 児童福祉法に基づく人員配置基準を遵守し、お子様が安全に安心して活動できるよう、基準以上の手厚い人員配置を心がけています。具体的な人数はお子様のご利用人数によって変動します。

Q32: スタッフの方々はどのように子どもと関わってくれますか?

A32: お子様一人ひとりの個性と気持ちに寄り添い、温かく受容的な関わりを大切にしています。「できた!」という達成感を共に喜び、挑戦する意欲を引き出せるような声かけやサポートを心がけています。

Q33: 安全管理はどのように行っていますか?万が一、怪我をした場合の対応は?

A33: スタッフは常にお子様の安全に注意を払い、定期的な遊具・設備の点検、危険箇所の確認、避難訓練の実施、緊急時対応マニュアルの配備などを行っています。万が一お怪我をされた場合は、速やかに応急処置を行い、保護者様にご連絡するとともに、必要に応じて医療機関と連携します。

Q34: 施設内の雰囲気はどのような感じですか?

A34: 古民家を改装した教室は、明るく、子どもたちが安心して自分らしさを発揮できるような温かい雰囲気です。ぜひ一度見学にお越しいただき、実際の雰囲気を感じてみてください。

Q35: 保護者が療育の様子を見学することはできますか?

A35: はい、可能です。事前にご相談いただければ、日程を調整し、療育の様子をご見学いただけます。

Q36: 子どもの日々の様子(活動内容や成長)はどのように知ることができますか?

A36: 日々の送迎時のご報告に加え、保護者様のLINE宛に活動の都度お送りしています。また、定期的な面談(個別支援計画の説明・見直し時など)を通して、お子様の教室での様子や成長についてお伝えします。気になることはいつでもご相談ください。

Q37: 家庭での関わり方や子育てについて相談に乗ってもらえますか?

A37: はい、もちろんです。私たちは保護者の皆様との連携を非常に大切にしています。子育てに関するお悩みやご家庭での関わり方など、どんなことでもお気軽にご相談ください。一緒に考えていきましょう。

4.送迎について

Q38: 送迎サービスはありますか?

A38: はい、ございます。専用車にて、ご自宅や学校、保育園・幼稚園などへ送り迎えの送迎を行っております。

Q39: 送迎の対象エリアはどこまでですか?

A39: 主に米子市内を対象としておりますが、場所によって南部町や伯耆町等の近隣にも対応することも可能です。詳しい送迎範囲については、ご住所をお伺いした上でご相談させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

Q40: 送迎の時間は指定できますか?

A40: 送迎ルートや他のお子様との兼ね合いがあるため、厳密な時間指定は難しい場合がございますが、可能な限りご希望に沿えるよう調整いたします。

Q41: 自宅以外の場所(例:学校、学童クラブなど)への送迎は可能ですか?

A41: はい、学校や保育園・幼稚園、学童クラブなど、ご自宅以外の場所への送迎も対応可能です。事前にご相談ください。

5.その他

Q42: 学校や他の専門機関(相談支援事業所など)との連携はどのように行っていますか?

A42: 保護者様の同意を得た上で、お子様のより良い成長のために、学校の先生や他の専門機関の担当者様と情報交換を行ったり、連携会議に参加したりするなど、積極的に連携を図っています。

Q43: 地震や大雨などの自然災害時や、緊急時の対応(避難方法、連絡体制など)はどうなっていますか?

A43: 緊急時対応マニュアルを整備し、定期的な避難訓練を実施しています。災害発生時には、お子様の安全確保を最優先に行動し、速やかに保護者様への連絡を行います。

Q44: インフルエンザなどの感染症対策はどのように行っていますか?

A44: 日頃から施設内の換気、消毒、手洗い・うがいの励行など、基本的な感染症対策を徹底しております。また、スタッフの体調管理にも留意し、お子様が安心して過ごせる環境づくりに努めています。状況に応じて、行政の指導に基づいた対応を行います。

Q45: 年度の途中で利用を開始することはできますか?

A45: はい、定員に空きがございましたら、年度の途中からでもご利用いただけます。まずはお気軽にお問い合わせください。

上記以外のご質問は、お電話または下記のフォームよりお気軽にご連絡ください。

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